いぬもねこも大好きです。「ねこ預かりボランティア」をしています。


by ひーまま
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カテゴリ:かんたろう( 1 )

猫のかんたろう

一昨日、フローラママが愛護センター(富里)から引き出してくれた小さな命。
私の仕事の都合で、夜、豪雨の中、遠路より運んでくださいました。
落ち合ったのは、動物病院です。。。
そのまま、緊急処置となりました。

衰弱がひどくて、低体温。27度。。。
虫の息の子猫を、フローラママは「頑張れ」と励まし続けながら、運転して連れて来てくれました。
夜9時でしたが、病院に電話を入れてあけてもらい、そのまま治療となりました。
ロビーで待ってる時、中から大事そうに毛布を抱いて泣きながら出てくるご家族に遭遇。。
大きな大人のご家族でしたが、嗚咽あげながら出て行かれました。。
涙が出て、胸が痛みましたが、あの毛布の中の子は、愛されていたんですね。。あんなに泣いてもらえて、なんて幸せなんだろう。そう思いました。

ちび猫、名前を考えてたのです。
女の子なら「なこ」。
男の子なら「かんたろう」って。
そして、その子は男の子でしたので、かんたろうって。
(由来は・・・ヒミツ★聞きたい方は直接聞いてくださいね~♪)

かんちゃん、頑張りました。
先生たちが一生懸命「生きろ」と温めながら、点滴しながら、励まし続けてくれてました。
そして39度まで体温上がりました!!
目を開けました。意識が戻りました!!
奇跡を見る思いでした。だって。私、もう駄目だと思って「連れ帰ります!」と叫んじゃったんですもの・・・それを先生たちが「待って」と止めてくれて、治療を続け、そしてかんちゃんは意識戻ってくれました。

「なに!?」って感じで立ち上がり、逃げようとしたかんちゃん。
もうびっくりでした・・・きっときっと元気になる!みんなそう思いました・・・
そして、懐炉を入れ、帰宅することとなりました。点滴など沢山お持ち帰りで・・・

フローラママにはずっと付き合わせてしまいました。本当にありがたかったです。ひとりでは心細かったから。

その後、分かれ、家に帰る車中で・・・2度、かんたろうが跳ねました!びっくりでした。
なに??
今思うと、てんかん発作もあったのかもしれません。
元気になった・・・そう思ってしまったのですが・・・

帰宅後、保温出来るように準備し、かんたろうを入れて、「ちょっと待っててね」と夜食を食べました。
そして、なんとなく嫌な予感がして、見てみると・・・口を半分開け、歯が見えて・・・あ!と思い、覗きこむと、硬直が始まってました。。。
死んだ・・・うそ、うそ。。
「かんちゃん」と呼びながら、ドライアーで温めました。
心臓も。。でも、固まって動きませんでした。。

目を離さなきゃよかった・・・せっかくみんなに助けてもらった命を、無にしてしまいました。
ごめんなさい。
先生。
ごめんなさい。
フローラママ。
ごめんね。
かんたろう。。

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昨日荼毘にふしました。
ひどいノミとうじのいるかんたろうでした。
まるで「しし神さま」のように、ウネウネと顔じゅう虫が這いずって・・・死んだ顔にもたかる虫。。。
哀しかったです。
もう、虫も綺麗にいなくなったよ。かんちゃん。

この寒い時期も、あんなにもひどいノミダニです。
体力ない子猫はあっと言う間にやられます。
衰弱した身ではごはんも食べれません。
待つのは死のみです。。

環境を変えたい。
なんとかしてあげたい。
ただただ、その思いです・・・

助かった命、助けられず、申し訳ありませんでした。
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by hi_mama825 | 2011-10-07 15:43 | かんたろう